川﨑木珠ブログ

2018年1月8日

横浜・鎌倉 見聞録

昨年の話になりますが、12月の初めに横浜・鎌倉へ社内旅行に行くことが出来ました。
両日共にお天気に恵まれ、紅葉もまだまだ色鮮やかで、とても充実した旅行となりました。
「横浜・鎌倉 見聞録」、よろしければご一読下さい。

初日は横浜。
お昼過ぎに中華街に到着し、皆で揃って昼食をとり、その後は自由に散策しました。
ランドマークタワー・赤レンガ倉庫・山中公園・港の見える丘公園
横浜人形の家・洋館等々・・


自然豊かな公園、歴史、異国情緒、近代都市・・
様々な魅力が混在する横浜をたっぷりと楽しみました。

夜は、シーバスに乗って1時間のイルミネーション・クルーズ♪
横浜の美しい夜景を堪能しました。
船から見る「みなとみらい21」の夜景は宝石箱の様に輝かしいばかり。

船の帆の形をしたホテルにて宿泊しました。

2日目は鎌倉です。
親しくお付き合いさせていただいている鎌倉にお住いのご夫婦のご案内で、
大変充実した1日となりました。

北鎌倉にて、まずは鎌倉五山第1位の「建長寺」。
「建長寺」は臨済宗建長寺派の大本山で、
北条時頼が建立した日本最初の禅寺なのだそうです。

総門・三門・仏殿・法堂・方丈などの主要な建物が直線に並ぶ伽藍配置は、
禅宗のお寺の特徴なのだとか。

御本尊は大きな地蔵菩薩様。
もともとこの地に祀られていた地蔵菩薩様が
「建長寺」建立の際に御本尊になったのだそうです。

千手観音菩薩様が祀られている法堂は木造建築では関東最大。

参拝道の両側には7本の柏槙の大木がありました。

創建当時から760年もの歳月と幾度かの火災を生き抜き、
この地の歴史を静かに見つめてきた古木です。

次に訪れたのは「東慶寺」。

「東慶寺」は、北条時宗夫人の覚山志道尼が創建した
駆け込み寺・縁切り寺と呼ばれる寺です。
現在は臨済宗円覚寺派の男僧寺ですが、女性の側から離婚できなかった封建時代、
駆け込めば離縁できる女人救済のこのお寺に、多くの女性が救われたのでしょう。

ここは四季折々の草花も楽しめるそうで、花の少ないこの季節でも
「ボケ」の花や「寒桜」などが咲いていました。
春には梅の花で美しく彩られるのでしょうね。

次は「円覚寺」。
元寇の死者を弔うとともに、禅宗を広めたいとの思いから、
北条時宗が無学祖元を開祖として建立した鎌倉五山第二位のお寺です。

参道を歩いていくと、なんと途中に踏切がありました。

横須賀線は、明治時代に軍港都市だった横須賀への路線として建設されました。
軍事が優先だった時代に、円覚寺の境内を横切るという、
今では考えられないような線路の引き方がされたのですね。

踏切を渡ると山門に続く階段が現れます。

山門です。

くぐれば煩悩を取り払ってもらえるのだとか。

こちらは御本尊の宝冠釈迦如来様が祀られている仏殿です。

御本尊の見事な宝冠を纏った姿は、思わず時間を忘れて見とれてしまうほど。

ここにも大きな栢槙の古木がありました。

開祖である無学祖元が手植えしたと伝えられます。

ここまでで、臨済宗のお寺を3か所巡りましたが、
禅宗のお寺というのは、どこか空気が凛としていて
その空間にいるだけで身の引き締まる思いがしました。

次はJR横須賀線と江ノ電を乗り継いで移動し、「高徳院」へ。

御本尊は、鎌倉大仏様の名で親しまれている巨大な阿弥陀如来坐像です。

御本尊を安置していた仏殿は、台風や津波などで倒壊してしまったのだとか。
境内には与謝野晶子の歌碑があり、歌の中で大仏様のことを「美男」と詠んでいました。

確かに美しいお顔立ちです。

最後は「長谷寺」。
鎌倉時代以前からあるといわれる古刹です。

こちらも四季折々の自然が美しいお寺です。

御本尊の十一面観音菩薩様は、木造では日本一の大きさと言われ、
金色に輝く様は神々しく圧巻でした。

奈良県の長谷寺を開山したときに、楠の巨大な霊木から2体の観音像を作り、
その1体を「大和長谷寺」のご本尊とし、もう1体を海に流したところ、
15年後に三浦半島に流れ着き、これを安置して開いたのが「鎌倉の長谷寺」なのだとか。
こんなに大きな仏像が流れ着いたとは驚きです。

こちらは鎌倉随一と称される相模湾を見渡すことの出来る眺望。

また、長谷寺には沢山の地蔵尊も祀られていました。

昔からこの長谷寺が、多くの人々に親しまれてきたことを伺い知ることができました。

そうこうするうちに、あっという間に帰路につく時間。
本当に充実した1日となりました。
まだまだこの鎌倉で訪れてみたい場所が沢山ありますが、
またのお楽しみにとっておきましょう。

初日の横浜散策の日も鎌倉のお寺巡りの日も、両日約2万歩も歩いたと
万歩計を持っていた社員が言っていました。
2日間で約4万歩!本当によく歩いた旅でした。
さすがにクタクタになりましたが、普段の車中心の生活と違い、
歩いたからこそ感じられたこと、歩いたからこそ気付けたことが沢山ありました。

今回の旅行の鎌倉巡りにおいて、ご夫婦の至れり尽くせりのお心遣いに、
心からの感謝の気持ちを込めて、この旅行記を書きました。
お陰様でいい旅になりました。
本当にありがとうございました。

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