2018年4月16日
笑顔でつなぐ国際交流
今日は、ヴォーリズ学園の留学生の皆さんが工房見学にいらっしゃいました。
スペイン、オーストラリア、タイ、中国など、様々な国の6人の生徒さん。
まだまだ日本語に慣れておられない方もいらっしゃって、
身振り手振りと先生の通訳にも助けられ、
近江八幡の数珠の歴史や珍しい木の話、
そして各製造工程の説明などを聞いていただきました。
珍しい木の原木にも興味津々。色も手触りも香りもそれぞれ違うんです。
色んな木を水に入れてみました。
大きくてもプカプカ浮かぶ木、小さかったり薄っぺらかったりしてもストンと沈む木、
ゆらゆらとゆっくり沈む木、浮いているけど沈みそうな木・・。
水に浮くか沈むかだけをとっても、こんなにそれぞれ違っていてビックリ!
世界中には本当に様々な木があるんです。
最後は木珠を使っての手づくり体験です。
ストラップとブレスレットを作っていただきました。
皆さんそれぞれに個性的で、素敵な作品が完成しました。
短い時間でしたが、帰り際には「楽しかった!」とニッコリ。
日本での楽しい思い出の1ページになれば幸いです。
ありがとうございました。