浄土真宗の数珠は、数取りが出来ないように、裏房が「蓮如結び」になっているのが特徴です。 煩悩具足そのままで救われる教えなので、数珠を繰ることによって煩悩の火を消す必要がないということから、このような形になったといわれます。