川﨑木珠ブログ

2017年4月1日

沢山の想いが集まったご開帳

本社工房にほど近い観音山にあります『願成就寺』様のご本尊、
十一面観世音菩薩(国指定重要文化財)のご開帳が、
3月25日(土)~27日(月)に行われました。


『願成就寺』様は1400年前に聖徳太子によって建立された寺です。
詳しくはこちらのブログをご覧ください。

京街道門前通りの突き当りが観音山表参道の入り口です。


右の本堂はご本尊の十一面観世音菩薩が安置される菩薩界、
左の不動堂は明王界。
ここでは曼荼羅の世界を拝むことが出来るのです。

49年に一度のご開帳とあって、聖徳太子作と言われる秘仏を一目見ようと、
この3日間は大変多くの参拝者で賑わいました。

初日の法要は荘厳で、それでいて心が浄化され癒されていくような空気が漂い、
法要を終えた住職は、集まった沢山の人々を前に感極まったご様子でした。

2日目は護摩供が行われました。

あいにくのお天気でしたが、不動堂の前で行われる護摩焚きに
手を合わせ一心に見つめる沢山の人々・・

頬にあたる雨も気にならないご様子で、
中には涙を浮かべる方もいらっしゃいました。

本堂の前の紅白の紐はご本尊の御手と繋がっており、
多くの方が触れ、思い思いのお願い事をされていました。

ご本尊は、1400年前に彫られたものとは思えないほど美しく、
とても穏やかでやさしい表情をしておられます。
※特別に許可を頂いて撮影しております

地蔵堂の木の中地蔵尊(国指定重要文化財)も、今回のご開帳に併せて特別開帳されました。

地域の方々に支えられ大切にされている『願成就寺』様。
そのご本尊の49年に一度のご開帳に参拝させていただき、万感胸に迫る思いでした。
住職をはじめ携わる方々が生き仏様のようでもあり、
また、一心に手を合わせる沢山の人々の姿に深い感動を覚えました。
厳かで大変有り難い3日間でした。

弊社の数珠作りと深い関わりを持ち、
同じ1400年の歴史を歩んでこられた『願成就寺』様とのご縁を大切に、
これからも私たちに出来ることは何かを考えながら
共に新たな歴史を歩んで行きたいと思いました。

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