社長ブログ

2017年4月25日

脈々と続く営みに支えられて

この度、久しぶりに「八幡まつり」に参加しました。

私が敬神団(青年団員)としてまつりに参加していたのは、
もう今から30年も前のことです。
さすがに今回は黒い礼服を装い、
宮総代(役員)としての参加となりました。

昨今の若者達の“まつり離れ”もあり、
各郷においては人手不足と言われております。
当然、そのようなこともありまして
我が郷は如何なものかと心配をしていました。
ところが、いざ集会所に行ってみて『びっくり』したのです。
そこには、中学生から30歳代の青年まで大勢の若者達が集まり、
熱気と活気に溢れていたのです。

その時、年長の氏子総代の方が私に声を掛けてこられました。
「この祭りは1700年の歴史があるといわれます。
 それぞれの時代の中で人々によって伝承されて今日に至ったのです。
 我々も子々孫々とその思いと形をちゃんと伝えていかないとね。」


まつりの渡行についたとき、
若者達の勇壮な姿と凛とした振る舞いを目にして、
私は大切なことに気付かされました。

今日、私達は何不自由ない日々を過ごしていますが、
顧みればまつりと同じく、私達の日常生活の全てにおいて、
1,000年、1,500年と脈々と続く先人達の営みがあるのです。
苦も有り楽も有り、そしてそこから文化が生まれ、
時代と共に叡智が積み上げられてきた結果、
現在の私達の社会や暮らしを形成しているのだと
強く強く感じさせられました。

中途半端な気持ちでまつりに参加した私でしたが、
そのまつりを通して大変有り難いことに気付かせて頂き、
改めて神々とご先祖様方に感謝を致すところです。

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